低価格競争の行方

大抵の人は、買い物をする際には
価格が高いか安いか見比べ、より安い方を選びがちだと思います。

一度低価格に慣れてしまうと、値上げにはなかなか賛同できない。
これは人の持つ自然な心理かと思うのですが、
値下げ競争に突入する企業には様々な問題が発生すると思います。

合理化を図ってもやがてはできる事がなくなり、結局はそのしわ寄せは現場に。
マックやユニクロがその良い例ではないでしょうか。

会社としては月の就業時間に上限を設ける、破れば罰則がある。
かといって人員の削られた現場では、やる事が山積み、結局サービス残業をせざるを得ない。
そのサービス残業も禁止されるとなれば…板ばさみに悩まされることになります。

当然、会社はその解決策までは関知せず。
アベノミクスで景気回復とは言っても、その実情は相変わらず厳しいままという印象があります。
低価格路線が続く限りは、抜け出すに抜け出せないトンネルに入り込んだままという感じがします。